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お知らせ2022.06.03

令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞候補者の推薦について

令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞候補者の推薦について

                     錯体化学会会長 北川 宏


文部科学省研究振興局より下記の通り文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞候補者の推薦についての依頼がございました。
錯体化学会では、被推薦希望を募集いたします。
ご希望の方は、下記の要領で、錯体化学会事務局まで書類一式をご提出下さい。

※推薦数に限りがあるため、理事会にて厳正な審査を行い、被推薦者を決定いたします。

■受付期間
 2022年6月13日(月)まで

■提出書類
(1)履歴書(pdf、形式自由)
(2)研究概要(pdf、A4用紙1枚、形式自由)
(3)代表的論文5報のリスト(pdf)
(4)全発表論文リスト(pdf、形式自由)
事務局宛て( sakutai[at]ims.ac.jp )にメールにて提出してください。

錯体化学会からの推薦の可否は6月20日(月)までにお知らせいたします。
被推薦者となられた方には、文部科学省指定の推薦書類を作成頂きます。

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1.目 的
この表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とする。

2.対象:文部科学大臣表彰若手科学者賞

1)若手科学者賞は、次代を担う若手研究者の自立を促し、独創性の高い科学技術の発信に貢献するため、萌芽的な研究あるいは、独創的視点に立った研究等、高い研究開発能力を示した若手研究者を表彰する。
2)若手科学者賞は、以下の要件に該当する者を対象とする。
 萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた若手研究者個人

*1「若手研究者」とは
・受賞時(表彰年度の4 月1 日時点)において40 歳未満の研究者(なお、上記年齢制限内であれば日本学術振興会特別研究員も対象になる。)
・ただし、出産・育児により研究に専念できない期間があった場合は、42歳未満の研究者とする。なお、「研究に専念できない期間」とは、休暇の取得や休職・離職などその期間が定量的に算定できるものであること。

*2「萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた若手研究者個人」とは
・科学技術の各分野において、新たな研究手法、独創的な視点に立った研究手法、社会・経済の進歩・発展に貢献する新たな研究等によりその研究能力あるいは開発能力の優秀性を示す顕著な業績をあげた者
・学会表彰等により、研究の独創性等が客観的に評価されている者
・国際的に高い評価を得ている学会誌・雑誌等に論文が掲載される等、その優秀性が客観的に評価されている者

なお、日本国籍を有し海外を拠点に研究活動等を行う者も対象に含む。

3.候補者の要件等
(1)対象となる業績は、自然科学の分野ほか、人文・社会科学の分野において、将来にわたり、何らかの形で経済社会や国民生活の向上等への貢献が想定される研究等であること。
(2)対象となる業績は、1 件のみとすること。
(3)同一の業績により、すでに国家栄典(叙勲、褒章)又は文部科学大臣表彰科学技術賞(科学技術功労者等の文部科学大臣賞及び科学技術庁長官賞を含む。)を受賞している場合は、表彰対象としない。
(4)若手科学者賞の対象となる者は、表彰年度の4月1日時点において40歳未満の研究者とする。
   ただし、出産・育児により研究に専念できない期間があった場合は、42歳未満の研究者とする。
   また、過去に若手科学者賞を受賞した者は、同賞の表彰対象としない。

詳細は、下記URLを参照して下さい。
【URL】https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1417596_00004.htm

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