お知らせ2018.01.31
錯体化学会研究奨励賞募集
平成30年度の錯体化学会第68回討論会が7月末に開催されるため、 通常より早くご案内いたします。 ************************************************************** 平成30年度錯体化学会研究奨励賞募集について 錯体化学会賞等選考委員会委員長 棚瀬 知明(奈良女子大学) 錯体化学会では、平成30年度研究奨励賞を募集いたします。 本賞は、錯体化学会会員の中から、特に業績が優れ、錯体化学の 発展に寄与したと認められる若手研究者(平成30年4月1日現在38歳 以下)に贈呈されるものです。本賞の実施及び選考は、錯体化学会 研究奨励賞規定および同細則に基づいて行なわれ、受賞者は錯体化学会 第68回討論会(平成30年7月28~30日、東北大学(仙台国際 センター))で表彰されます。 各規定および細則は錯体化学会ホームページ ( http://www.sakutai.jp/ )に掲載されています。 本賞への応募は、錯体化学会会員の自薦によるものとし、募集要項は 下記の通りです。なお、平成30年度錯体化学会研究奨励賞 の応募締め切りは、平成30年4月6日(金)(錯体化学会事務局必着)です。 奮ってご応募下さい。 平成30年度錯体化学会研究奨励賞応募要項 1.応募資格 本賞への応募資格は、平成30年4月1日において、1年以上本会会員であり、 かつ38歳以下であることとなっています。なお、応募は自薦とし、錯体化学会賞 または錯体化学会学術賞との重複応募はできません。 2.提出書類 (1) 応募理由(1000字以内)(規定第1条が明確に判断できるものであること) (2) 履歴書(形式自由) (3) 業績リスト(形式自由):主な論文、報文、総説、解説記事、著書などの リスト。 (4) 主要論文5編以内 (5) 応募理由、履歴書、業績リスト、主要論文の順に重ねたもの12部(コピー 可)を、期限内に事務局へ提出して下さい。 3.提出書類作成上の注意 (1)なるべくワープロ印字として下さい。ワープロ印字の場合は、 40字×40行程度とし10~12ポイント程度の活字を使用して下さい。 (2)業績リスト:論文、報文、総説、解説記事、著書など項目を区別して 記載して下さい。査読付き論文などについては、印刷中(in press)の論文は記載 できますが、投稿中の論文は記載できません。 4.審査期間 審査は4月中旬から5月中初頃にかけて行います。 5. 受賞後の必須条件 受賞者は、当該年度に開催される錯体化学討論会の要旨集に掲載される受賞講演 要旨を提出し、討論会で受賞講演を行うこととします。また、当該年度に発行さ れる予定のBulletin of Japan Society of Coordination Chemistry(BJSCC)に受 賞対象研究に関する”Award Account”を寄稿して頂きます。 6.提出期限、送付先及び問い合わせ先 提出締め切り:平成30年4月6日(金)(必着) 送付先及び問い合わせ先: 〒444-8787 愛知県岡崎市明大寺町字東山5-1 分子科学研究所 生命・錯体分子科学研究領域 錯体化学会事務局 TEL: 0564-59-5581 E-mail: sakutai(at)ims.ac.jp 封筒に「錯体化学会研究奨励賞応募書類」と朱書してください。