日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について
第17回(令和2(2020)年度) 日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について
錯体化学会会長 西原 寛
日本学術振興会より下記の通り日本学術振興会賞受賞候補者の推薦についての
依頼がございました。錯体化学会では、受賞候補者の推薦を募集いたします。
3月12日(木)までに錯体化学会事務局まで候補者の推薦(自薦含む)をお願い
申し上げます。
尚、応募者が多数ある場合は、絞らせて頂くことがありますのでご了承下さい。
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本会では、研究者養成事業の一環として、「日本学術振興会賞」を制定し、優
れた若手研究者を顕彰しています。この賞は、創造性に富み優れた研究能力を有
する若手研究者を顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することによ
り、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目
的としています。
第16回(令和元(2019)年度)は、各方面より多数の候補者のご推薦をいただき、
本会に設置されている日本学術振興会賞審査会に基づき、日本の学術研究の将来の
リーダとして期待される若手研究者に対し、同賞受賞者を決定いたしました。
この度、下記の要領により、第17回(令和2(2020)年度)を実施することと
なりましたので、候補者のご推薦をお願いいたします。
記
1.対象者
国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により学術上
特に優れた成果を上げたと認められる者のうち、令和2(2020)年4月1日現在
以下の1)から3)の条件を満たす者とします。
1)次のa)またはb)を満たすこと。
a) 日本国籍を有する者(海外在住の日本国籍を有する研究者を含む)
b) 外国人であって推薦時点において我が国で5年以上研究者として大学
等研究機関に所属しており、今後も継続して我が国で研究活動を予定
している者
2)45歳未満であること
3)博士の学位を取得していること(博士の学位を取得した者と同等以上の
学術研究能力を有する者を含む)
2.授賞等
本会が設置する審査会において25件程度選考します。