令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術受賞候補者の推薦について
令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術受賞候補者の推薦について
錯体化学会会長 北川 宏
文部科学省研究振興局より下記の通り文部科学大臣表彰科学技術賞受賞候補者の推薦について依頼がございました。
錯体化学会では、文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)の被推薦希望を募集いたします。
ご希望の方は、下記の要領で、錯体化学会事務局まで書類一式をご提出下さい。
※推薦数に限りがあるため、理事会にて厳正な審査を行い、被推薦者を決定いたします。
■受付期間
2021年6月14日(月)まで
■提出書類
(1)履歴書(pdf、形式自由)
(2)研究概要(pdf、A4用紙1枚、形式自由)
(3)代表的論文5報のリスト(pdf)
(4)全発表論文リスト(pdf、形式自由)
事務局宛て( sakutai(at)ims.ac.jp )にメールにて提出してください。
錯体化学会からの推薦の可否は6月21日(月)までにお知らせいたします。
被推薦者となられた方には、文部科学省指定の推薦書類を作成頂きます。
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1.目 的
この表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とする。
2.対象(文部科学大臣表彰科学技術賞 研究部門)
我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は発明を行った個人又はグループ
科学技術分野において顕著な効果を挙げる可能性の高い最近の独創的な研究開発成果に対する表彰。
*1「我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は発明」とは
・将来、科学技術あるいは社会・経済の進歩・発展に貢献する可能性の高いことが客観的に評価されている、独創性に優れた最近の画期的な研究開発成果。
・将来、科学技術の発展に貢献する可能性の高いことが客観的に評価されている、独創性に優れた最近の学術研究の成果。
なお、海外を拠点に研究活動等を行っている日本人研究者も含む。ただし、日本国籍を有するものに限る。
次に掲げる候補者の積極的な推薦をお願い申し上げます。
① 女性
② 日本国籍を有し、海外を拠点に研究活動を行っている者
3.候補者の留意点
(1)表彰対象の分野については、自然科学の他、人文・社会科学の分野も対象とし、将来にわたり、何らかの形で経済社会や国民生活の向上等への貢献が想定される研究等であること。
(2)同一の業績により、すでに国家栄典(叙勲、褒章)及び文部科学大臣表彰科学技術賞(科学技術功労者等の文部科学大臣賞又は科学技術庁長官賞を含む)を受けているものがある場合は、表彰対象としない。
(3)対象となる業績は1件のみとすること。
(4)科学技術賞研究部門の対象となるグループとは、1グループ3名以内(個人)とし、かつ、本業績に対する各人の貢献度が同程度のものとする。
詳細は、下記URLを参照して下さい。
【URL】https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1417596_00004.htm