日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について
第20回(令和5(2023)年度)「日本学術振興会賞」受賞候補者の推薦について
錯体化学会会長 北川 宏
日本学術振興会より下記の通り日本学術振興会賞受賞候補者の推薦についての依頼がございました。
錯体化学会では、日本学術振興会賞受賞候補者の推薦(自薦または他薦)を募集いたします。
ご希望の方は、錯体化学会事務局まで3月3日(金)までに下記の書類一式をご提出下さい。
※推薦数に限りがあるため、理事会にて厳正な審査を行い、被推薦者を決定いたします。
■受付期間
2023年3月3日(金)まで
■受付方法
錯体化学会事務局 ( sakutai(at)ims.ac.jp )に必要書類を添付(pdf)し、推薦ください。
■必要書類
1)A4紙1枚(形式自由)に氏名・性別・生年月日・所属先・身分・学位・職歴・研究概要・代表論文リスト(5つ)
2)業績リスト(原著論文、総説のみ)
3)他者を推薦される場合は推薦理由(A4紙1枚以内)のpdfを作成し、メールで送信してください。
錯体化学会からの推薦の可否は3月6日(月)までにお知らせいたします。
被推薦者となられた方には、日本学術振興会の推薦書類を作成頂きます。
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日本学術振興会では、研究者養成事業の一環として、「日本学術振興会賞」を制定し、優れた若手研究者を顕彰しています。
本賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
この度、下記の要領により、第20回(令和5(2023)年度)を実施することとなりましたので、候補者のご推薦をお願いいたします。
記
1.対象者
国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により学術上特に優れた成果 を上げたと認められる者のうち、令和5(2023)年4月1日現在、以下の1)から3)の条件を満たす者とします。
また、これまでにご推薦いただいた候補者のうちの女性割合は極めて低いというのが現状です。女性候補者の積極的な推薦をお願いいたします。
1)次のa)またはb)を満たすこと。
a)日本国籍を有する者(海外在住の日本国籍を有する研究者を含む)
b)外国人であって推薦時点において我が国で5年以上研究者として大学等研究機関に所属しており、今後も継続して我が国で研究活動を予定している者
2)45歳未満であること(出産・育児による休業等に関する例外取扱いについては、下記※を参照)
3)博士の学位を取得していること(博士の学位を取得した者と同等以上の学術研究能力を有する者を含む)
※ 大学等研究機関の長が当該機関に雇用されている候補者を推薦する場合であって、人事記録等により候補者の出産・育児による休業等(休暇、休職、離職を含む。)に伴う研究活動の中断期間が通算3ヶ月以上であることを推薦者が認める場合は、47歳未満とします。
2.授賞等
日本学術振興会が設置する審査会において25名以内を選考します。