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令和7年度錯体化学会貢献賞募集について

 錯体化学会では、令和7年度に第18回の錯体化学会貢献賞候補者を募集いたします。本賞は、錯体化学および関連分野の発展に顕著に寄与したと認められる研究者を選び、贈呈するものです。本賞の実施および選考は、錯体化学会貢献賞規定・錯体化学会賞等選考委員会委員選挙規定および錯体化学会貢献賞細則に基づいて行われ、受賞者は錯体化学会第75回討論会(令和7年9月15日 〜 17日、長崎大学)で表彰されます。本賞の規定および細則は本ホームページに掲載されています。
本賞への応募は、錯体化学会会員の自薦あるいは他薦によるものとし、募集要項は下記の通りです。なお、令和7年度錯体化学会貢献賞の応募締め切りは、令和7年3月31日(月)です。
多数のご応募をお待ちしております。

令和7年度錯体化学会貢献賞募集要項

1.応募資格

 本賞への応募の際は、必ずしも錯体化学会会員である必要はありませんが、受賞講演時には錯体化学会会員であることを条件とします。錯体化学会の他の賞との重複応募はできません。

2.提出書類

(1)自薦の場合は応募申請書pdf / word他薦の場合は推薦書pdf / word)および候補者の承諾書(形式自由:候補者の氏名は候補者が自署)
(2)業績説明書(形式自由):図表等を含めA4用紙5枚程度にまとめて下さい。
(3)業績リスト(形式自由):主な論文、報文、総説、解説記事、著書などのリストを作成して下さい。

応募書類一式のPDFファイルを期限内に事務局へ提出してください。なお、提出後のファイルの差し替えは認めません。

3.提出書類作成上の注意

(1)11ポイント程度のフォントサイズで1頁あたり40字×40行程度としてご作成ください。
(2)業績リスト:論文、報文、総説、解説記事、著書など項目を区別して記載して下さい。査読付き論文などについては、印刷中(in press)の論文は記載できますが、投稿中の論文は記載できません。
(3)応募申請書および推薦書の様式は,本ホームページからダウンロードしてください。

4.審査期間

 審査は4月中旬から6月末頃にかけて行います。書類審査に加えて、5月中旬から6月末頃の間に候補者のヒアリングを行う場合があります。ヒアリングの正確な日時、場所については、関係者間の打ち合わせの後、選考委員会が指定いたします。なお、候補者が要するヒアリングのための旅費等については、本会は負担しません。

5.受賞後の必須条件

 受賞者には、錯体化学会第75回討論会の要旨集に掲載される受賞講演要旨を提出し、討論会で受賞講演を行っていただきます。また、令和8年度に発行される予定のBulletin of Japan Society of Coordination Chemistry (BJSCC) に受賞対象研究に関する”Award Account”を寄稿していただきます。

6.その他

 BJSCC掲載受賞論文はJ-Stageで公開されます。

7.提出期限、送付先及び問い合わせ先

 提出締め切り:令和7年3月31日(月)

 送付先及び問い合わせ先:
 〒444-8787 愛知県岡崎市明大寺町字東山5-1
 分子科学研究所 特別研究部門内
 錯体化学会事務局
 TEL: 0564-59-5581  
 E-mail: sakutai( at )ims.ac.jp  ( at )は@に直してご使用ください

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